【自己紹介】縁もゆかりもない場所で新卒配属
当ブログを閲覧いただきありがとうございます!
僕は新卒で仙台に配属されました。
田舎が嫌で大学進学と同時に上京し、東京で6年間を過ごしました。
そして、就職して配属先に選ばれたのが東北・仙台。
東北!!?
住む前はどうしても東北って田舎臭いイメージがあったのですが、暮らしているうちに良いところが沢山みえてきました。
ドライブや旅行が好きなこともあって、観光に関しては今では地元の人よりも詳しくなってきた気もします。笑
特に絶景や秘境めぐりが大好きです!
でも東北に来たばっかりの頃は。。。
友達どころか知り合いもゼロ。
コミュニティは会社しかない。
会社の人はみんな先輩で気を使う。
新入社員で右も左も分からない。
そんな僕だからこそ書けることもあるのかなぁーと思い、ブログを始めました。
どちらかと言うと、日記的な感じになるかもしれませんが、見ていただければ幸いです。
資産形成のマインドについて考える
いろいろな書籍やネットの情報を見ると、資産形成の基本は以下3つと述べれれています。
①収入を増やす
②支出を減らす
③運用する
①の収入を増やすことって実はすごく難しいことなんですよね。
月1万円の昇給って中々大変です。
1年間ものすごーく頑張って評価されたとしても、1万円の昇給ってそう簡単にできません。
何年か頑張ってようやく上がる給料の額です。
時給1,000円のアルバイトでも10時間の勤務が必要です。
それよりも②支出を減らすことの方がよっぽど簡単です。
だから節約を始めました。
今まではいかに収入を増やすかということばかり考えていました。
アルバイト、クレジットカードを駆使したポイント稼ぎ、一攫千金のFXなどなど。
ひとつ分かったことは、お金を稼ぐのは簡単ではないということ。
それなりの時間と中々高い授業料を支払って、基本に戻ってきました。
結局、1万円稼ぐことと、1万円の節約をすることって同じなんですよね。
あるだけ使ってしまうなら、最初から無いものだと思えばいい。
僕には、給与天引きのシステムがぴったりなようです。
お金があるから③運用することができる。
それを忘れてはいけないなと、つくづく思います。
まずは無理の無い程度に②支出を減らしていきたいと思います。
お金があるだけ使ってしまう僕はどうすれば貯金ができるのか
毎月の給料よりも支出の方が多い僕です。
持ち株会や確定拠出年金、積立NISAなどでコツコツ資産形成を試みていますが、
それよりもまずやるべきことは、節約ですよね。
毎月マイナスなので、ボーナスで補填したり、せっかく積み立てた資産を切り売りして日々の生活費を賄ってます。
全くもって本末転倒ですよね。。
ということで、今回は節約について自己分析をしてみます。
お財布にあるだけ使ってしまう?
僕はどうやら意志が弱い人間なようです。
節約しよう!と思ってもいつも3日坊主ならぬ1日坊主。
理由として考えられるのは、ボーナスになると直ぐにATMに向かい、お金を下ろすクセがあることだと思います。
なぜ、直ぐATMに向かうのか。
それは毎月カツカツだからです。
お金が無い→給料が振り込まれる→安心したい気持ちからATMへ→お金があると錯覚し、散財する→お金が無い
最悪な悪循環ですね。。
自分で文章を書いていてダメ人間さに嫌気がさします。
では、どうすれば良いのか
対策として考えたのがこれ。
1週間1万円生活!
家賃や水道光熱費、ネット代など固定費を除いた生活費に関して
1週間で1万円までしか使わないようにします。
お財布にお金があるだけ使ってしまう僕としては、お財布に入れるお金を決めることで、この1週間でいくら使ったのか、わかるようにすることが一番の対策と考えました。
1週間で1万円なら、ストレスなく続けることができると考えたことも理由のひとつです。
さっそく来週から始めてみます。
そしてブログに残したいと思います。
人に観られることで自らを律することができると考えるからです。
毎週日曜日の夜に1万円をお財布に
ルールとしては、
①毎週日曜日の夜に1万円をお財布に入れる
②余った場合は翌週に繰り越すことができる
③お金を追加することは原則行わない
ご結婚されている方は、「そんなの当たり前だよ」と思う方もいるかと思いますが、
自分でルールを設定し、結果を公開する。
これに意味があると考えております。
自分に優しい僕ですが、どこまで自分を律することができるか。
自らで実験していきます。
(と言っても大したことではないですがw)
さぁ張り切ってこー!
【絶景】コバルトブルーの火口湖!蔵王山@山形県・宮城県
日本百名山の一つに数えられる山です。
山頂には「お釜」と呼ばれる火口湖があり、登山の対象としても親しまれているそうです。
また、山頂に向かう「蔵王エコーライン」はドライブにはぴったりです。
今回はそんな蔵王ドライブの魅力をお伝えいたします。
山頂のレストハウスを目指す!
今回の目的地は山頂のレストハウスです。
と言っても麓から歩いていく訳ではありません。
山頂まで車で行くことができるのです!
麓からは「蔵王エコーライン」を走っていきます。
山形側、宮城側、両サイドから山頂を目指すことができるのですが、
今回は宮城側からのスタートです。
「蔵王エコーライン」を走って20分ほど。
峠道なので運転は疲れます。
途中、休憩できるポイントがあったので、停まりました。
標高は1,000mくらい?
麓には高い木がたくさんあったのですが、ここまでくると森林限界?に到達したのか、
高い木は無くなってきました。
国定公園の看板。
建物を建てる際は手続きがいろいろあって、申請が大変そうです。笑
赤茶色の土とゴロゴロした石と岩。
蔵王山は活火山なのです。
ちょくちょく噴火レベルが上がって、入れなくなることがあります。
お釜が観れるのも今だけかも!
青空と山。
快晴のおかげで良い感じの写真に。
山が綺麗です。
登山始めたくなります。
山頂到着!
麓からスタートして40分ほど。
山頂のレストハウスに到着です!
車から降りて早速、メインの「お釜」に向かいます。
絶景!!!
コバルトブルーの火口湖。
灰色の岩肌。
青い空。
絵になりますね。
山頂には神社もあります。
石碑?もたくさんあります。
積まれた石。
何か意味があるのだろうか。
山頂から下界を見下ろす。笑
絶景です!
山頂の看板。
蔵王は複数の山々から成る連峰で、蔵王レストハウスがあるのは「刈田岳」です。
リフト発見
山頂から少し歩いた場所にリフトを発見。
せっかくなので乗ってみます。
一人乗りリフト。
絶景を堪能しながら下ります。
リフトから観た山頂とレストハウス。
リフト側には植物がたくさんありますね。
地元のハンバーガー屋へ
お腹が空いたので麓にあったハンバーガー屋さんへ。
名前がZAO BOO BERGER。
そそられます。
何人か並んでます。
人気店なんですね。
観光地によくあるやつ。笑
店内。
アメリカンで良い感じ◎
カウンター。
メニューの写真がおしゃれ!
ついにきました!
蔵王BOOバーガー!
串を刺さないと崩れてしまうほどのボリューム!
美味しそうです!
まとめ
今回は蔵王山について紹介しました。
仙台市からも車で1時間半ほどで行くことができます。
ただし、麓では晴れていても山頂では曇り、なんてこともあるので、
行く際は事前にライブカメラの映像を確認しておくのがベターかもしれません。
滝壺の天然露天風呂!?火山ガスと灰色の山肌が創り出す異世界 川原毛地獄@秋田
青森の恐山、富山の立山と並ぶ「日本三大霊地」のひとつに数えられる「川原毛地獄」。
突如現れる火山ガスと灰色の山肌が異世界の雰囲気を創り出してくれます。
そして目玉が天然の絶景露天風呂。なんと滝つぼが露天風呂となっているのです。
川原毛地獄とは
仙台からは車で3時間半ほど。
かなりの山奥に位置します。
いざ、地獄へ!
峠道を抜け、目的地に到着。
対向車が来たら退避場所まで下がらなければいけないような山道を20分ほど。
運転するだけで疲れました。(笑)
秘境めぐりという言葉が合う場所です。
駐車場には何台かの車が停まってます。
色づく山と灰色の山。
なんだか不思議な感覚です。
駐車場の看板。
なんと136もの地獄があるそうです。
早速メインの滝つぼ温泉を目指します。
西日が差し込む。
すでに硫黄の香りがします。
紅葉がかっていい感じ◎
立ち込める湯気。
すでに岩肌が灰色になっています。
山道を下ること15分。
ついに到着。
目玉の天然滝つぼ温泉。
家族連れやカップルなどが来ていました。
意外と人が居ることにびっくり。
この写真だけ見ると、冷たい滝で水遊びをしているように見えますが、
冒頭にも述べた通り、ここはガチ天然の温泉です。
ちなみに脱衣所もありましたよ。
男女別で(笑)。
岩が変色しています。
温水の滝ってここ以外にもあるのかなぁ
湯気!
滝!
表現が乏しいですが、とにかく感動します!
がっつり温泉に浸かっている人もいます。
GoProっぽいので自撮りしているので、YouTuberかな(笑)。
残念ながら今回は水着を持ってこなかったので、入れませんでした(泣)。
脱衣所があるって知ってたら入りたかったのに。。
という訳で、この記事を読まれている方は水着持参で行きましょう(笑)。
滝つぼ温泉以外にも見どころがいっぱい!
我慢できず、一目散にメインの滝つぼに向かってしまいましたが、他にも絶景ポイントがあります。
今度は山道を登っていきます。
写真で見ると、一部だけ雪が積もっているように見えますが、すべて酸性火山ガスの漂白作用によるものだそうです。
ちなみに酸性火山ガスは生物にとって有害です。
あまり長時間の滞在はまずいかな(笑)
歩くこと20分。
ついに到着。絶景ポイント。
硫黄と酸性火山ガスによって漂白された灰色の山肌、そして立ち込める湯気。
日が落ちてきたことで雰囲気もいい感じ◎
地獄という言葉が合う光景になってきました。
地獄の写真をさらにアップで。
立ち込める酸性火山ガスが雰囲気をさらに盛り上げてくれます。
夕焼けと地獄。
若干暗くて分かりにくいですが、雰囲気抜群です。
いかがでしたか?
今回は日本三大霊地の一つである「川原毛地獄」について紹介いたしました。
日本でも数少ない「天然の滝つぼ温泉」と酸性火山ガス、硫黄、灰色の山肌が造り出す異世界の雰囲気。
感動すること間違いなしです!
行く際は水着を忘れずに!(笑)
将棋の街は全てが全てが駒だらけだった!150年続く名店の蕎麦も最高!山形県天童市
藤井七段の影響で将棋ブームが来ていますが、みなさんは将棋の街があることをご存知ですか。
山形県天童市。将棋の駒の生産が日本一の街では何から何までが将棋尽くしでした。
山形県天童市について
山形県東部にある人口6万2,000人の街です。
将棋駒の生産が日本一であることで知られています。
仙台からは車で1時間半ほど。
人間将棋の開催地へ
毎年4月に開催されているようです。
今回はその開催地である舞鶴山公園へ行ってきました。
山頂にある将棋の碑。
堂々たる佇まいです。
舞鶴山山頂に会場はあります。
ここで毎年人間将棋をやっているんですね〜。
ちなみに昨年は「3月のライオン」のプロモーションで神木隆之介が来たそうです。
藤井君ブームの直前だったので、そこまで話題にならなかったのが惜しいですね。
近くでみるとこんな感じ。
うーむ。人間将棋、参加したくなってくる。(一般人も参加できるのか??)
そばの名店へ
天童市に美味しい蕎麦屋さんがあると聞いて、向かってみました。
舞鶴山公園の麓にある「水車生そば」。
江戸時代から続く名店なそうです。
お店の入り口。
渋くて良い感じ◎
お店の看板も将棋の駒なんですね。
そして看板には創業150年の文字。
どんだけ昔からあるんだよ、と突っ込みたくなる。
そういえば、日本で一番古い蕎麦屋ってどこにあるんだろうなぁ〜。
やっぱり京都かな?
今度調べて見ようと思います。
お店の中。
障子にも将棋の駒が。(笑)
元祖 鳥中華なるものが有名らしい。
全国6位ってすごいのか微妙だけど、美味しそうなのは確か。
蕎麦屋に来て中華そば(ラーメン)ってのもあれだけど、やはり頼まざるを得ない。
待つこと15分。
来ました!元祖 鳥中華!
絶対うまい!
ただ大食いの僕はこれだけでは足りないので、もう1品注文。
山形といえば板蕎麦。
めっちゃボリューミー。
そして一本一本が太い!
食べきれるか不安でしたがなんとか食べきりました。(笑)
最後に
街全体が将棋一色。
ちなみに天童市のふるさと納税の返礼品は将棋グッズらしいです。
最後の蕎麦は頼みすぎと反省です。。
秋田に東大並みの偏差値の大学があった!図書館は世界クラスの美しさ!
秋田にある「国際教養大学」をご存知でしょうか。
おそらく殆どの人が知らないと思うのですが、この大学、実は偏差値は67〜68。
東大並みの偏差値を誇る隠れた超一流大学なんです。
今回はその大学図書館に行ってきました。
国際教養大学とは
秋田空港のすぐそばにあります。
2004年に開学したばかりの新しい大学なんですが、東大並みの偏差値を誇り、
就職先も超一流企業ばかり。
授業がほぼ全て、英語で行われるようで、世界各国から留学生を受け入れているみたいです。
また卒業には1年以上の留学が必要なようです。
卒業する頃には立派なグローバル人材になられているんでしょうね。
さっそく大学に突入!
THE大学という感じ。
僕の大学はビルキャンパスだったので、こういう雰囲気の大学に憧れます。
よくよくみると看板の表記も全て英語。
さすがですね。
良い感じの雰囲気。
こんなところで彼女と談笑してみたい。(笑)
今回訪問のメイン目的である図書館の外観。
外のデザインはおしゃれだけど、思ったより普通?な感じ。
図書館内部へ
めっちゃ綺麗!!
ハリーポッターの世界?のような感じ。
こんな場所だったら一日中勉強してられるかも。
国公立大学なので、誰でも入ることができます。
学生さんは24時間、365日いつでも利用できるみたいです。
勉強への意欲がすごい。。
ちなみに置いてある書籍は半分以上が洋書でした。
英語を学ぶ。ではなくて、英語で学ぶ。ですね。
最後に
学食でランチを食べて帰りました。
写真はグリーンカレー。
学生の味方、カレーですね。(笑)
留学生が多いこともあり、ベジタリアン向けのメニューもありました。
学食のスタッフは英語、話せないそうです。(笑)
まとめ
今回は秋田にある「国際教養大学」の図書館に行ってきました。
ここに限らず一般的には無名でも、実はすごい大学っていっぱいあるんだろうなぁ〜って感じました。
何より図書館が綺麗!
家の近くにあったら毎週末通うだろうな〜。(笑)